電卓について
簿記1級合格を目指す上で、自分の右腕となる電卓についてまとめました。
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メーカー
カシオとシャープが主流のようです。キー配置と定数計算の仕方が
若干ことなるようですが、どちらでもなれてる方でよさそうです。
最近は百均でも色々な電卓を売ってますが、やめておいた方がいいと思います。
私は、当初シャープのデザイン電卓を使っていたのですが、業務用の
3000円ほどの電卓に買い換えました。EL-N942です。
大きさも手ごろで使い勝手も問題なかったので、予備でもう一台購入しました。 - 機能
GTかメモリー機能、あと定数計算と[00」ボタン
これらは時短のために必須の機能ですね。シャープの方が定数計算が
キータッチ回数が少なくやりやすいです。
2キーロールオーバー機能、これも時短のためにあった方がいいですね。
なれてくると二つのキーにまたがって押すようになってくるのですが、
本機能がないと入力がキャンセルされてしまいます。
個人的には計算前に戻るボタンがあるとすごく便利だと思うのですが、
これは、簿記試験ではNGのようです。(「→」キーはよく使います) - 使い方
自分の右腕と書きましたが、私は左手で電卓を使うようにしました。
理由は以下の通りです。
・右手はペン入力を優先し、電卓操作は左手に任せることで
ペンを持ち替える手間がなくなり、時短にもなります。
・右手はペン入力だけで、相当酷使しますので、電卓操作も
行うと右手の疲労が重なり、勉強にも影響が出てくる。
・左手を使うことで右脳が刺激され、ボケ防止になる気がする・・・ - ブラインドタッチ
出来なくても、簿記1級試験は合格できるようですが、3ケ月で
左手ブラインドタッチがほぼ出来るようになってます。
キーごとに使用する指を決めておき、あとはキーを見ずに
表示画面だけをみるようにして、勉強を進めてきました。
最初は間違いまくりますが、間違えてもキーを見てはだめです。
そうすることで自然とブラインドタッチが出来るようになりました。
パソコンのブラインドタッチと一緒でこれはマスターしておくべきだと
考えています。
まとめ
一番大事なことは正確に計算できることだと思います。
私は、たまに暗算ですましちゃうんですが、結構ケアレスミスが多く、
「よっぽど簡単な計算以外は基本的に電卓を使う」
と決めています。