税理士を目指すアラフィフのブログ

四十代後半で無職となり、第二の人生をどう生きるか真剣に考える。

予備校費用の節約

 資格取得には何かと費用が掛かります。

究極のコストダウンは独学です。最低限のテキストと問題集と過去問があれば

いいので、格安で済みます。

 普通の資格試験ならば、独学でいいと思いますが、難関資格の場合、

おとなしく予備校に頼るべきだと私は考えています。予備校の講師は

何十年も、その資格試験の研究を続けてきており、その資格についてのプロです。

最短時間で合格するためのスキル・ノウハウをお金で買うわけです。

人生は有限です。時間を節約できることは積極的に取り入れるべきです。

 

 ですが、やはり予備校費用も可能が限り節約したいものです。

私のパターンで3つ紹介します。

 

1.一般教育訓練給付金を活用する。

 給付条件は別途検索していただければ情報が拾えます。

費用の20%最大10万円が支給されます。実は私、安い通信講座(FP2級)で

すでに使ってしまい、今から思うと失敗したなと思います。

 簿記1級のTAC講座14万円で使うべきでした。

 今年、TACの税理士簿財コースを申し込もうと思ってます。24万円です。

が、もう使えません。これは退職後1年以内の基準も満たしてなかったので

しかたないです。

 

2.講義内容のデータベース化による再受講費の回避

 簿記1級の合格目標を6月試験から11月試験へ変更したことは、以前に

記載したとおりです。ですが、私はTACの6月合格講座に申し込んでいます。

つまり、6月の試験が終われば、講義を聞くことができなくなります。

これに対し、TACは初回受講料から20%引きで再受講することができます。

14万円ですから20%引いても11.2万円も取られます。難関資格の再受講で

儲けるTACの戦略に易々と私は乗りません。

 TACの講義はストリーミング再生しか出来ず、ダウンロードすることができません。

ですが、ウインドウズ10は優秀です。標準で画面録画機能がついています。

TACの簿記1級講義については、すでに全て録画完了です。ファイル形式はMP4です。

半年や1年で試験範囲が変わる試験ではありません。全く問題なしです。

 そのままではデータ容量が大きいので、画面の切り取りと圧縮も行いました。

これにはフリーソフトのPRIZMというソフトを使用しました。

 これで簿記1級はいつまでも講義受け放題です。

 

3.TACの株主優待を利用する。

 株主はTACの講義10%引きの優待券をもらうことができます。

 実はこれを知ったのは最近で、簿記1級に使うことができませんでした。

株主になる必要はありません。ヤフオクで1枚300円くらいで売ってます。

これで十分です。

税理士簿財講座を受けるときには使用予定です。

 

 

以上、3点紹介しました。他にも何か方法があれば、ぜひ教えてください。

みんなで賢く資格取得していきましょう!