税理士を目指すアラフィフのブログ

四十代後半で無職となり、第二の人生をどう生きるか真剣に考える。

退職後の半年

 今回、転職先などを検討する暇もなく、退職しました。自己都合退職です。

失業手当があるから、その間に転職先がきまればいいなという軽い気持ちでした。

 

 退職後、初めに感じるの圧倒的な開放感です。それと将来に対しての不安と。

まだ、リタイヤには早いということで、地元で職歴を生かせる会社を

月に1回応募するという生活を続けました。就職活動しないと失業手当もらえない

んですよ。

 ところが、6社受けて全滅、面接まで3社いけたのですが、不合格でした。

他の候補者との比較で、年齢面や柔軟性等で負けてしまったのでしょう。

就職は結婚と一緒でお互いの希望がマッチしないと決まらなので、仕方がないと

前向きに受け止めてました。

 

 コロナもあり、残る求人は、介護職、土木建築、それと契約社員ばかりなので、

就職活動はいったん辞めてしまいました。

 そして、失業手当も終了してしまいます。

 

 ここで、どっと不安が押し寄せてきます。自由な時間はありあまっているので

趣味や、これまでやりたくて時間がなくて出来なかったことをやればいいと

思うのですが、

 人間って、明確な目標や時間の縛りがなくなるとだんだん動かなく、いや

動けなくなってくるんですね。  おぉ、これが「定年うつ」というやつかと

理解しました。

 そこから、自分と初めて真剣に向き合い、何がやりたいのかを真剣に

考えるようになりました。定年まではそれほど長くないですが、

人生100年時代、まだ半分以上あります。

 幸い、好奇心と向上心は人一倍あります。

何か新しいことに挑戦し、その結果、少しでも収入が得られればいいではないか

との考えに至りました。